カテゴリ: 事務局だより

1111日 町屋文化センターで漢字勉強会がありました。講師は種家杉晃先生で、課題は顔真卿の「祭姪文稿」でした。先生がまず祭姪文稿の書き方の要点を話されたあと、受講者が家で半切に書いたものを添削していただきました。その後会場がせまいので、半紙で勉強しました。


祭姪文稿は蘭亭叙と並んで人気がありますが、草稿で他人に見せるために書いたものではないので、筆法や筆遣いが分かりにくく臨書をするのに苦労します。もっとも祭姪文稿からは、細かい筆法などではなくその気分の大きいおおらかさを学ぶのかもしれませんが。


ところで2019116日~224日 東京国立博物館で「顔真卿」展が開催されます。その時台湾故宮博物院にある「祭姪文稿」も展示され、いつもは印刷物でしか見られませんが、本物をみることができます。また、聴講には事前の申込が必要のようですが、127日(日)14時~15時 席上揮毫&トーク「古典を受け継ぐ現代の書」で石飛博光先生、鬼頭墨峻先生、仲川恭司先生が出演されます。


植村正 記

 9月1日~2日にバス旅行が開催され、20数名が参加しました。1日目の午前中は宇都宮市にある大谷観音を拝観、午後は益子焼窯元文ンターで陶芸体験をし、手びねりで、皿や湯呑をつくりました。2日目の午前は、西の内和紙資料館で、すき絵体験をし、漉いたばかりの和紙の上に色の着いた和紙の繊維で絵や字を書きました。午後は那珂湊の魚市場と幕末と明治の資料館を見学しました。

9月16日~17日は、夢の島にある東京スポーツ文化館で夏季錬成会が開催されました。2日間宿泊コース、2日日帰りコース、1日だけのコースとあり、50名の人が参加しました。会場は広く十分なスペースがあり、余裕をもって書くことできました。2日目の午後から講師の先生による講評がありました。清和書展の〆切まではまだ少し時間がありますが、参加者の皆さんはかなり仕上がったこと思います。

(植村正記)

711日から85日まで毎日書道展が行われましたが、本会も会員賞1名、毎日賞2名、秀作賞6名、佳作賞12名、U-23新鋭賞1名総計22名の方が受賞しました。それに笠原和爽先生と楢原萠春先生が長年にわたって毎日書道展に多大の貢献をしたということで、毎日書道展功労者表彰を受けられました。


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22()アリスアクアガーゲン銀座において恒例の毎日展懇親会が行われました。佐藤浩苑常任理事の司会により会長、当番審査員のお話の後、受賞者が登壇し、会長からお祝いの花束をおくられました。その後受賞者が喜びに言葉を述べ、和やかな会食となりました。

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714日 会員賞を受賞した人の席上揮毫がありました。本会の岡崎爽峰氏は「かな」部門で選ばれ、代表して席上揮毫を行いました。


岡崎爽峰席上揮毫1


岡崎爽峰席上揮毫2


(植村正記)

65日~610日 銀座鳩居堂画廊において舘山佳央米寿記念書展が開催され、連日多くの方にお越し頂きました。今回は「かな」作品を主にまとめられたそうで、舘山先生の作品29点に和堂先生の作品2点を加えて、合計31点の作品が展示されました。作品は今回の展覧会のために書かれたものがほとんどだそうですが、米寿とは思えない若々しもので、絵を添えたものも多く、先生の芸域の広さを感じさせ、会場に和やかな雰囲気醸し出していました。

 

*6月25日 本部において常任理事会で、第70回の清和書展の説明がありました。1215日(土)に東京都美術館の講堂が借りられることになったので、学生部の授賞式、その後若い人たちによるパフォーマンス書道、それに70回記念として和硯の展示を計画しているので、それに関連して寶研堂様による硯の話などを予定しています。


(植村
正記)

5月13日 町屋文化センターで漢字勉強会がありました。講師は創玄書道会の種家杉晃先生で、今回は木簡を勉強しました。
参加者は25名で、まず半切3分の1に石飛先生のお手本を4字づつ書いていきました。木簡は紀元前1世紀から3世紀ころ、まだ紙が普及していない頃の書類みたいなもので、書いた人も特に能書家ではない人だそうです。字の技法としては上手ではないけれども、そのおおらかさ学ぶのだそうです。漢字といえば階・行・草・隷が一般的で、参加者も木簡はほとんど勉強したことはありませんでしたが、漢字かな交じり文のように自由さがあり楽しそうに勉強していました。

鳩居堂画廊では6月5日から舘山佳央先生の個展、6月26日からは清和書道会70周年記念展、7月17日からは和蓉会書展と立て続けに展覧会があいます。ちょうど毎日書道展と重なり毎日展の係の先生は両方の掛け持ちで大忙しです。無事盛会のうちに終わってほしいものです。

(植村 正記)

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