平成29年11月12日 町屋文化センターで漢字勉強会がありました。講師は創玄書道会の佐伯覚明先生で、今回は隷書の勉強でした。課題は鄧文の七言二句を半切に書くことで、字数は七字でも十四字でもよく、行数も一行でも二行でもよいということでした。

当書道会はあまり隷書を書く人がいないということで、佐伯先生による隷書の書き方の基本のお話がありました。まず起筆は蔵鋒で入り、横線は右肩上がりにしない。字形は扁平にして、波磔は一字で一箇所以上は行わない。文字は上下・左右揃え、字の間隔は縦は広く、横は狭くするなどでした。それから先生による模範揮毫の後、各自練習にとりかかりました。 わずか3時間足らずの勉強会でしたが、参加者は以前と較べて隷書らしい字が書けるようになりました。

(植村正記)