花柳流四世宗家家元、花柳壽輔の構成・演出による「日本舞踊とオーケストラ」という公演に行ってきました。
鹿鳴館時代から大正ロマン、明治村から江戸川乱歩、オムライスやハヤシライスまで、和洋折衷好きの私には大変興味を惹かれる内容です。
ガーシュインやドビュッシー、ラベルなどのオーケストラ演奏をバックに、日本舞踊の舞が繰り広げられるという新しい試みの作品です。
http://www.t-bunka.jp/nichibu_orchestra2014/index.html
日本舞踏界の方たちだけでなく、ボレロはバレリーナの吉田都さんが主役を務められたり、宝塚からもゲストが招待されるなど、様々なジャンルの第一線で活躍される方たちとの共作という内容です。
演目によっては着物でなくドレスだったので、普段着物で隠されている女性の腕の動きがよく分かったのですが、これがとてもきれいだったのが印象的でした。私は日本舞踊もバレエもやったことはないので詳しくは分かりませんが、軸がぶれずに体の芯がしっかり通っていて、手足の動きが優雅なところ、計算された美しい動きなど、どちらにも共通するところが多いように思いました。「静」のイメージが強い日本舞踊が、西洋の音楽とどのように馴染むのか興味津々だったのですが、どの音楽にも見事に調和していたので驚きました。
最近、このような演目が増えているようですが、古典を、様々なジャンルの方たちと、様々な時代の芸術とミックスさせ、新しいものを作る試みはとてもすてきだと思いました。
鹿鳴館時代から大正ロマン、明治村から江戸川乱歩、オムライスやハヤシライスまで、和洋折衷好きの私には大変興味を惹かれる内容です。
ガーシュインやドビュッシー、ラベルなどのオーケストラ演奏をバックに、日本舞踊の舞が繰り広げられるという新しい試みの作品です。
http://www.t-bunka.jp/nichibu_orchestra2014/index.html
日本舞踏界の方たちだけでなく、ボレロはバレリーナの吉田都さんが主役を務められたり、宝塚からもゲストが招待されるなど、様々なジャンルの第一線で活躍される方たちとの共作という内容です。
演目によっては着物でなくドレスだったので、普段着物で隠されている女性の腕の動きがよく分かったのですが、これがとてもきれいだったのが印象的でした。私は日本舞踊もバレエもやったことはないので詳しくは分かりませんが、軸がぶれずに体の芯がしっかり通っていて、手足の動きが優雅なところ、計算された美しい動きなど、どちらにも共通するところが多いように思いました。「静」のイメージが強い日本舞踊が、西洋の音楽とどのように馴染むのか興味津々だったのですが、どの音楽にも見事に調和していたので驚きました。
最近、このような演目が増えているようですが、古典を、様々なジャンルの方たちと、様々な時代の芸術とミックスさせ、新しいものを作る試みはとてもすてきだと思いました。