2019年07月

2019年7月23日から27日まで、竹橋のアートサロン毎日にて、「第1回敦煌松竹千会書展」が開催され、当会から竹谷香霞さんが出品されました。

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毎日書道会では、毎年、会員賞と毎日賞を受賞した人たちの中から20名ほどを選抜し、中国へ書の研修に招待しています。

毎年、毎日賞は約180名、会員賞は約25名受賞しますが、受賞者から中国研修旅行の希望者を募ると3分の一ほどの方が応募されるため、その中から約20名を選抜するそうです。旅費はすべて負担してくれるので、選抜された方はラッキーですね。

研修の参加者は、翌年成果発表として展覧会を開催することになっており、昨年の参加者による展覧会が「第1回敦煌松竹千会書展」として開催されました。

団長の松井玉筝先生と、副団長の千葉蒼玄先生の作品。
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副団長の千葉蒼玄先生による、参加者全員の印。
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当会からは竹谷香霞さんが参加され、仮名の作品を出品されました。

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2019年7月21日、京橋のイベント会場にて、清和書道会の毎日賞懇親会が開催されました。
毎年恒例の当会による懇親会は、約2000名が出席する毎日書道会による表彰式の後に開催されます。

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会長、副会長挨拶の後、受賞者の表彰と、受賞者によるスピーチがありました。

当会は、仮名の書道会のため、賞は仮名部門のI類(ざっくり言うと小筆による作品)と、II類(大きい筆による作品)に割り当てられます。会長スピーチでは、今年は例年と異なり、I類の受賞が多く、II類は出品作品が多いにも関わらず受賞者が少なく、片寄があったという話がありました。

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受賞式の後は、料理とお酒を囲んでの懇親会となりました。普段お会いすることのない他の教室の方とお話しができる良い機会です。今回私がお話しをさせて頂いた若い会員の方は和堂先生のファンで、オークションで和堂先生の作品を購入しているというお話をされていたのがとても印象的でした。

当会の受賞者は下記の通りです:
毎日賞(2名) 大埜荷舟、赤羽根珠苑

秀作賞(5名) 川畑琴舟、竹下由利子、山元友見、渡辺すみ子、秋葉虹風

佳作賞(11名)  上村蓉圃、大沼爽暎、小室浩朋、坂井静光、鈴木明堂、

         田中千惠子、豊田芳鈴、西坂朋子、前田浩嘉、前山和勝、脇 静雨

71回 毎日書道展受賞者(当会関係者)

 

毎日賞(2名) 大埜荷舟、赤羽根珠苑

秀作賞(5名) 川畑琴舟、竹下由利子、山元友見、渡辺すみ子、秋葉虹風

佳作賞(11名)  上村蓉圃、大沼爽暎、小室浩朋、坂井静光、鈴木明堂、

         田中千惠子、豊田芳鈴、西坂朋子、前田浩嘉、前山和勝、脇 静雨

201964日から9日まで、銀座鳩居堂画廊3階で清和選抜書展が開催されました。

写真-5 大勢のお客様

清和選抜書展は、和堂先生の時代から開催していた展覧会です。当時、清和書道会主催の主な展覧会は清和書展、清和36人展、清和選抜書展の3つで、清和選抜書展は中堅の人材を紹介するための展覧会として開催されていました。和堂先生没後にいったん選抜書展はなくなりましたが、鳩居堂3階の6月第1週は、毎年清和書道会主催の展覧会が開催されるため、個展や社中展のない時に選抜書展を行うことになりました。復活後、平成26年、27年に開催され、今回が第3回になります。


現在の出品作品は、会長・副会長、常任理事、理事、幹事から担当者が選出しています。今年は、和堂先生の遺作2点を含め、合計40点となりました。


植村和堂遺作
写真-4 植村和堂  茶掛

楢原副会長作品
~舞扇しづかにたたむさまに似て夕ぐれしぼむ紅芙蓉~三ヶ島葭子

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名札とポスターは上野先生が担当して下さり、名札とポスターを、先生自ら厳選した紙に手書きで作成して頂きました。

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会場の花は宮﨑洋流さんが担当して下さいました。ご自宅に咲いている山紫陽花や京かのこなどを活けて頂き、会場が華やかに彩られました。

写真-2 宮崎さん活けた花

古瓦を利用して活けたものもありました。

写真-3 古瓦の花卉

会長、副会長は半切、それ以外の出品者は小額またはそれ以下の幅の作品で、半切5点、小額21点、半切の半分7点、折帖3点、茶掛2点、巻子1点となりました。


半切作品
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少額作品
IMG_1699 - コピー

堀川常任理事の作品
魔訶般若波羅蜜多心経
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野口理事の作品
新古今和歌集より
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天気にも恵まれ、約1400名の方にお越し頂き、盛況のうちに終了しました。

個展や社中展がなければ、来年も同じ時期に第4回清和選抜書展を行う予定です。

(植村 正記)

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