2019年05月

私が学生のころから数年通っていたYAMATE美術セミナー
横浜の山手にありますが、森の中に佇む、童話に出てくる家のようなアトリエです。

yamate美術セミナー

ここで毎年アトリエ展を開催するのですが、私の絵も出品させてもらいました。

モチーフは水墨画の黒柴。うちで飼っている小麦です。
犬の上には、原田知世さんの「黒い犬」という歌の歌詞を書きました。

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いつもは水墨画や書道展の中に紛れているのであまり感じませんが、油絵やデッサン、水彩の中に飾ってみると、墨の黒色は強いんだというのがよくわかります。淡い色から、油絵の色に負けない強い黒まで出せる墨って、やっぱり面白いです。

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こちらが本物。絵を描いた時よりもかなり大きくなった、黒柴の小麦です。

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下記の通り、清和選抜書展が開催されます。
銀座にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

会期:2019年6月4日~9日
   11:00-19:00 (最終日は16:00まで)
会場:銀座鳩居堂画廊3F
主催:清和書道会
後援:毎日新聞社、毎日書道会、全日本書道連盟、かな書道作家協会
入場無料

*331日、町屋文化センターで「毎日書道展下見会」がありました。これは、毎日書道展に出品する作品を仕上げる前に、当会の先生方に最終チェックして頂くという会で、毎年開催されています。参加者は68名と多かったため、予定時間をオーバーしてしまうほどでした。どの作品も錬成会や下書き会で書きこんでいるため、かなりのレベルになっていましたが、今年の当番審査員である先生方に、仕上げのポイントを指摘していただきました。

*428日の常任理事会では、今年の漢字昇段試験について課題変更の提案がありました。内容は現在の課題である般若心経を高段者では止めようというものでした。しかし常任理事から写経のような細字の漢字も書を学ぶ者にとって必要ではないか、写経は和堂先生のころからの清和書道会の伝統であり、高段者でも外すべきだはない、など色々な意見が出たため、再度検討することになり、今年は今まで通り行うことになりました。

(植村正記)

あまりにも天気がよいので、赤坂に用事があったついでに、ホテルニューオータニの周辺をふらふら散歩していると、何やら立派な建物が。。。

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長年東京に住んでいますが、ここに赤坂離宮があることも知りませんでしたし、賓客がある時以外は、予約や事前申し込みなしでふらりと見学できることも全然知りませんでした。

サイトにも「外国からの賓客の接遇に支障のない範囲で一般公開を行っています。事前予約なしで当日受付でもご参観いただけます」と書いてありました。
赤坂離宮参観ご希望の方へ

私が行ったときは平日だったため、ほとんど人がいなくて、都内散策中突如目の前に現れた宮殿の庭をほぼ貸し切り状態でした。東京にいることを忘れてしまうくらい、別世界の雰囲気です。

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バッキンガム宮殿やベルサイユ宮殿をお手本にしているとのことで、日本らしさはほとんど感じられませんが、正面から見ると屋根に兜が!このなんとも異質な摩訶不思議なかんじが、個人的には赤坂離宮一番のツボでした。

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都会の喧騒を全く感じない異質な空間なので、天気の良い平日に赤坂近くに行く機会があれば、人混みから逃れたい方にはおすすめです。出口近くの屋外にはカフェエリアもありますし、近くにホテルニューオータニがあるので、そこでランチするのもよいかもしれません。赤坂離宮目当てにお出かけの際は一般公開していない日もあるので、事前にホームページのチェックをお忘れなく。

福井県にある、越前和紙の里に行ってきました。

越前市は、1500年という長い歴史と高い品質や技術を誇る越前和紙の産地です。そこにある「和紙の里」には、和紙作りの体験ができる施設や、工房、和紙販売店、博物館などが並んでいて、誰でも身近に和紙作りの文化に触れることができます。

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博物館には様々な和紙が展示されていて、直に触れることもできます。

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江戸時代の紙漉き家屋を移築復元した工芸館では、伝統工芸士による和紙作りの工程を見学することができます。

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工芸士の方が、原料や、和紙作りの工程などを丁寧に説明してくださいます。

和紙の原料となる楮
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糊の役割を果たす「とろろあおい」
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楮を叩いて柔らかくしているところです
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5000円で本格な紙漉き体験をすることもできます。この日は外国の方が、伝統工芸士の方の指導のもと、紙漉き体験をされていました。

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自分で漉いた紙は持ち帰ることができます。

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私は時間の都合上、こちらの工芸館ではなく、パピルス館というお手軽体験コースを提供している施設の紙漉き体験に参加しました。こちらは一番やすいコースで500円から参加できます。

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まずは、色紙やはがき、うちわなど、作ってみたい形を選びます。私は4枚セットのハガキを選びました。

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次に紙を漉き、好きな押し花や切り紙を選んで、自由に紙の上に乗せてデザインします。

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お好みで、色や金粉の入った染料をふりかけ、オリジナル和紙の完成です!

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書道や水墨画をやっていると、紙との出会いは一期一会という言葉をよく耳にします。国産のみならず、中国産の紙も最近はとても値上がりしてますし、ますます手すきの紙は価値のあるものになってきています。同じ紙がまた手に入るとも限らないので、自分の気に入った紙との出会いは本当に貴重です。

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