気が付けばもう一年の3分の一が過ぎてしまいました!
時間がすぎるのは本当にあっという間。
書道と水墨画に関しては、しばらくは基礎力をつけるべく修行の時期と決めたので、今年も走ってます。
今年に入ってからの4か月も、色々ありました。

その1:仮名昇段試験4段受験。
課題は2X6尺の画仙紙に任意の和歌1首 + 高野切一種の臨書一枚でした。

20174高野切

和歌は、鎌倉時代の僧、明恵上人の歌を選びました。

~昔みし、道はしげりて跡たえぬ 月の光をふみてこそ入いれ~
(あの時の道は今雑草が茂って、痕跡もなくなってしまった。月の光を踏んで、入ってゆくのだ)

私のかなり勝手な解釈ですが、この歌を見た時、今は消えてしまっている前世の記憶を、闇に浮かぶ光を頼りに辿っていくイメージが浮かびました。儚くも道しるべとなる美しい月の光を表現してみたい!と、思うには思うのですが、技術が追い付かないので、とりあえずは先生のお手本とにらめっこしながら何度も書き直し。〆切ぎりぎりに提出です。

なんとか無事4段合格できました:)

その2:毎日展
毎日展の作品提出〆切が、清和は4月半ばのため、毎年昇段試験の時期と重なります。別々に進めている時間がないので、今年も昇段試験で書いた歌と同じものを書くことになりました。
昇段試験が終わった後の2週間ほどの間に、こちらも何度も書き直し、またまた〆切ぎりぎりに提出です。

その3:山手アトリエ展
大学の時に通っていたアトリエの展覧会が毎年春に開催されます。今年は私の作品も飾って頂く機会に恵まれましたが、新しいのを描いている時間がなかったので少しずるいとは思いましたが(^^;)、昨年清和展に出品した軸の絵の部分をざくざくとハサミで切り取り、額に入れて飾ってもらいました。
20174 兎

その4:水墨画
今月4月、水墨画師範資格を取得することができました:))目標だった2年で講師資格、2年で師範資格が達成できました。

その5:国際墨絵会展
6月に水墨画教室の展覧会が国立新美術館で開催されるので、その作品提出の〆切が今月でした。今年はフクロウと、友だちの子どもと猫の2点を出品しました。

その6:コンサート
オマケですが、今年に入って、ジェフ・ミルズ、スティーブ・ライヒ、ルドヴィコ・エイナウディのコンサートに行くことができました。後世に名を残すような天才作曲家が生きているうちに、本人の演奏で本人の曲を生で聞くことができるのは本当にすごいことだなぁと思います。

今年もあと3分の2、何があるか分かりませんが、息切れしつつも楽しく疾走してみようと思います。