2014年07月

毎日むしむしと暑いですね。。。
そんなだるい毎日、頂きもののミント入りの紅茶が大活躍です。
写真のフラスコに入っている茶葉をティースプーン3杯、1リットルの水に入れるだけで水出しの美味しいフレーバーティーができあがるので、とても重宝しています。

マリアージュフレールのカサブランカ
http://www.mariagefreres.co.jp/seasons/FrenchSummerTea2014.html

casablanca

モロッコミントを使用しているので、ラベルにアラビア語がデザインされてます。
ハーブティーはヨーロッパだけでなく、北アフリカや中東でもとてもよく飲まれていて、シリア人の知り合いが以前、赤ちゃんの哺乳瓶にハーブティーを冷やして入れていたのを見て驚いたことがあります。

今は大変なことになってしまっていて、その友人もどうしているのか分からずとても悲しいですが、シリアのハーブティー、カモミールやミントやカルダモンがミックスされていてすごくおいしかったのを記憶しています。

中東は文化の発祥となっている地域ですばらしい芸術が溢れているので、悲しいニュースだけでなく、もっと日本でもその文化を紹介できたらいいのになぁといつも思います。アラビア語のカリグラフィーも本当にすばらしいので、日本の書と一緒に展覧会ができたら面白そうです。

10月に、上野の東京都美術館で「清和書展」が開催されます。
清和書展は毎日展と違い、初心者の方はもちろん、清和の会員なら誰でも参加することができます。

展覧会という目標があると実力アップのよい機会にもなるので、私も参加をすることにしました。

前回ブログにアップした下書会では、清和展に出品する作品づくりの様子をお伝えしましたが、私はまだ下書会に参加するレベルではないので(もちろん参加してもかまわないのですが、いわばスケート初心者がトリプルアクセルの練習をしに行くようなものなので、実は清和の勉強会にはまだ一度も参加したことがないのです(^_^;))、今回もついている先生に指導して頂きます。

初挑戦の昨年は半切に楷書で孟法師を書きましたが、今回は書画の作品を作ってみたいと思っていました。
大作はまだ無理ですが、水墨画教室で習った絵と、書を組み合わせて何かできるのではと漠然と考えていました。

一つ目の候補。水墨画の展覧会用に描いて採用しなかった菊。
菊

二つ目の候補。近所の川辺に咲いていたハナミズキをスケッチして絹本に中国絵具で彩色したもの。
ハナミズキ

先生に相談をしたところ、菊には仮名、ハナミズキには行書が合うというアドバイスを頂き、次回のお稽古までにとにかく何か自分で作品を作ってくるようにという課題が出されました。

しかし、行書を始めて3か月足らず、仮名を始めて半年足らず。
かなり無謀なチャレンジに思えたので、先生に楷書でいきたいとリクエストしてみたところ、絵の雰囲気には楷書じゃない方が合うので、とにかくやってみましょうというお言葉。

正直、筆づかいも未だよくつかめていないので、(大丈夫かなぁ~)という内心の不安を抱えながら……。
とりあえず、次回のお稽古までの始めの一歩。

絵に百人一首の句を加え、ドラフトを作成してみるとこんな感じになりました。
菊と仮名

ハナミズキの絵は扇面にカットして裏打ちしたものを半切の上部に貼り付け、絵の下に行書で漢詩を書くことにしました。

漢詩は先生からお借りした本から選んでみることに(漢詩は読めないので、もちろん訳つき)。
10月の展覧会に飾ってもおかしくない詩を選ぶようにというアドバイスを頂いたので、季節外れの季語が入らないものを探します。

漢詩の本

作品提出の締め切りは8月末。
あと1か月ちょっとでまともな作品になるかどうかは不明ですが、とりあえずできるところまでチャレンジです。

行書下書き

7月6日(日)、東日本橋の中央区産業会館にて恒例の清和書展の下書会が開催されました。

清和書展下書会は、上野の都美術館で秋に開催される清和書展に出品する作品を講師の先生方に見て頂く機会を設けるため、毎年開催されています。

今年の下書会は、東日本橋の中央区産業会館で開催され、50名の参加者がありました。
会場は広々としていたので、各々がゆったりとしたスペースで作品作りに没頭されていました。

下書会の会場

講師に斎藤美子顧問、楢原萌春副会長、佐藤芙蓉副会長をお迎えしました。
午前中は各自練習時間が設けられ、午後から講師の先生方の添削と、助講師の先生方の巡回指導が行われました。

佐藤先生

作品締切まであと約1か月となりました。

白菜のニュースでご存知の方も多いかと思いますが、6月24日から9月15日まで、国立博物館で、「台北 國立故宮博物院 神品至宝展」が開催中です。

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1647

すでに来場者10万人突破のニュース
http://www.j-cast.com/2014/07/03209542.html

門外不出の白菜(7月7日まで限定公開)には、最高で240分待ち(!)の行列ができたそうです。

白菜

売店にはこんなものもまで(写真ではよく見えませんが、左下は白菜ペン)。

白菜グッズ

白菜人気はすごいですが、同じ玉を使ったものでは、個人的には「人と熊」にすっかり魅了されてしまいました。
ものすごく小さい作品ですが、熊の表情や全体のフォルムが可愛くて、なんとも魅力的です。

人と熊

他にも、書画、陶磁、染織、漆工等々、貴重な数多くの名品が展示されています。

書の名品もずらりと並んでいるので、書道をやっている方、書道に興味がある方は必見です。

黄庭堅筆 北宋時代(11世紀)
黄庭堅

孫過庭筆 唐時代(687年)
孫過庭

私の場合、展覧会ではいつもさくっと回った後、気に入ったものだけじっくり見ます。特に展示数の多い展覧会では全部見ると疲れてしまうので、興味の薄いものはほとんどスルーして、好きな作品の前でははじーーーーっと粘ります。人が多い時は、目の前で何分も粘るのは迷惑をかけてしまうので、遠くからじーーー。変質者みたいですが、本当に好きな作品に出会うと、展覧会を去りがたくて、出口に行っては引き返し、何度も見に行ってしまいます。

今回の展覧会で私が見惚れた作品は、王蒙の「具区林屋図軸」(元時代 14世紀)。
大胆な構図とユニークな筆づかいがすばらしかったです。
王蒙

王蒙2

とにかく人出がすごいので、ご興味ある方は混雑状況を確認してから行かれることをおすすめします。

https://twitter.com/taipei2014tokyo

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