2013年07月

六本木の国立新美術館で開催中の、毎日書道展の後期展に行ってきました。
1階から3階までの広大なスペースに、ずらりと作品が並んでいます。
相当な数なので、出品している先生、家族や友人の作品をピンポイントで見たい場合は、受付で名前を言うと、場所を教えてくれます。

毎日展3


後期は、仮名と近代詩文書、前衛書の展示だったので、古典的な作品と一緒に抽象画作品のような前衛書が並んでいて、とても面白いです。

清和書道会は古典が主ですが、このような展覧会で色々なスタイルを見ていると、自分の好みもはっきりしてくるので、今後の作品作りの際にはとても参考になりそうです。

毎日展2

毎日展4

7月21日、東京八重洲富士屋ホテルにて、第65回毎日書道展出品者懇親会が開催されました。
今年の清和書道会からの出品総点数は308点で、入選が100点、入賞者が16名となりました。

洋食と中華のコース料理が運ばれ、和やかな歓談が続く中、壇上では入賞者の方たちの紹介とスピーチが行われました。清和書道会は関東圏の会員が多いですが、広島からお越し頂いた受賞者の方もいらっしゃいました。故植村和堂先生が広島の筆の里公房で書道教室を始めた20年前からずっと学ばれているとのことでした。また、94歳の方(大変お若く、お元気で、とても94歳には見えませんでしたが)、40年間写経を続けられている方など、長い書道歴をお持ちの受賞者の方が多いのが印象的でした。

私とテーブルをご一緒させて頂いた方たちも、何十年も毎日欠かさず稽古されているとのことで、本当に頭が下がる思いでした。日ごろからの継続がどんなに大切で、大変なことか…。実行するとなるとなかなかできることではありません。なにより、毎日書くのが楽しいとおっしゃっていたのが素敵だなと思いました。楽しく一つのことを何十年も続けられたら、こんなにすばらしいことはないですね。

毎日展懇親会

ロンドンにいる友人から、現在ビクトリア&アルバート博物館で開催中のDavid Bowie大回顧展の絵ハガキが送られてきました。

David Bowie

今年3月から8月まで約5ヶ月開催されているのですが、チケットは開催当初からすでに全て売り切れ。ビクトリア&アルバート博物館始まって以来の人気展となっているようです。

http://www.vam.ac.uk/content/exhibitions/david-bowie-is/

ハガキの写真は、David Bowieがステージで着用した衣装。David Bowieが絶賛した山本寛斎デザインの衣装で、「出火吐暴威」と書いてあります。最初に見た時は、???となりましたが、当て字で「デイビッド・ボウイ」と書いてあると後で知りました。

当て字と言えば、海外にいると妙な刺青をした人をよく見かけます。
変な刺青を集めたサイトを見つけましたが、こういう刺青を入れた人がよく街を歩いています。

http://matome.naver.jp/odai/2133713005282306001

こちらは、イギリス発のブランド、「スーパードライー極度乾燥しなさい」。
空港や、ロンドンの主要なショッピング通り、いたるところに店舗を出している人気店です。
「大阪、会員証な」「硬い天候会社」「狩り捕食者」などなど、意味不明のロゴが大人気のブランドです。

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4+t%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=FZ3nUfr6H4aVkQXR_oCABw&sqi=2&ved=0CEcQsAQ&biw=1242&bih=612#imgdii=_

【「スーパードライ~極度乾燥しなさい」公式サイト】

http://www.superdry.com/mens/t-shirts

こういうものを見ると、漢字や平仮名をかっこいいデザインとして捕らえる外国人がたくさんいるんだな、と改めて実感します。

今年の秋にはパリのギメ美術館でも毎日書道展が開催されますが、書は、異文化交流をするにも、日本の文化を色々な形で世界に発信するにも、色々な可能性を持っているなと思う今日この頃です。

夏季練成会を下記の通り開催致します。

日時:平成25年9月14日(土)13:00現地集合、9月15日(日)16:00現地解散。
会場:あざみ野「メロンディア」(住所/横浜市青葉区新石川1-1-9、電話/045-909-1790)
    東急田園都市線または横浜市営地下鉄あざみ野駅より徒歩5分
会費:30000円(法人せいわ会28000円)、1泊2日 指導料、1日目夕食、2日目朝・昼食付)
申込締切:8月末
申込:事務局に電話、ファックス、または直接お申込み下さい。振込用紙をお送りします。
    (会費を振込まれた時点で正式申込とします)。
講師:副会長、常任理事
用具:硯、筆、墨、紙。下敷き、文鎮は用意しますが、使い慣れたものを使用されたい場合は、ご自分のをご持参下さい。紙、筆等書道用品は現地で販売します。

かな半切勉強会が下記の通り開催されます。

日時:平成25年8月11日(日)13:00~17:00(準備・片付け含む)
場所:町屋文化センター (住所/荒川区荒川7-20-1 電話/03-3802-7111)
地下鉄千代田線町屋駅2番出口より徒歩1分、京成線町屋駅より徒歩1分
課題:半切縦書(課題の漢字、かな変換自由規定)
「秋の野や草の中ゆく風の音」芭蕉
講師:斎藤美子先生による講義
添削:(1回)全員
講評:(ワンポイント)初級者のみ
佐藤芙蓉先生、西山渓舟先生による巡回指導が受けられます。
会費:2500円(法人せいわ会員は2000円)
用具:一式(筆、墨、硯、紙)を持参して下さい。下敷き、文鎮は用意します。紙はバラ売りします。

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