1111日 町屋文化センターで漢字勉強会がありました。講師は種家杉晃先生で、課題は顔真卿の「祭姪文稿」でした。先生がまず祭姪文稿の書き方の要点を話されたあと、受講者が家で半切に書いたものを添削していただきました。その後会場がせまいので、半紙で勉強しました。


祭姪文稿は蘭亭叙と並んで人気がありますが、草稿で他人に見せるために書いたものではないので、筆法や筆遣いが分かりにくく臨書をするのに苦労します。もっとも祭姪文稿からは、細かい筆法などではなくその気分の大きいおおらかさを学ぶのかもしれませんが。


ところで2019116日~224日 東京国立博物館で「顔真卿」展が開催されます。その時台湾故宮博物院にある「祭姪文稿」も展示され、いつもは印刷物でしか見られませんが、本物をみることができます。また、聴講には事前の申込が必要のようですが、127日(日)14時~15時 席上揮毫&トーク「古典を受け継ぐ現代の書」で石飛博光先生、鬼頭墨峻先生、仲川恭司先生が出演されます。


植村正 記