今年の公募展に出品した和製ノアの方舟。動物は上野動物園にスケッチに行ったり、衣装はお祭りに参加している人たちの衣装を参考にしたり、なるべく自分の目で見たものを取り入れるようにしましたが、波の線や、家具や船の装飾などの紋様は、色々な資料を参考にしました。

2018国際墨画会公募展

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調べものをするにもけっこう時間がかかりますが、そんな時、デジタルアーカイブがとっても役に立ちます。海外の美術館や博物館のサイトはとても充実していて、ものすごく勉強になるし、なにより見てるだけで楽しいです。

こちらは、スミソニアン協会のデジタルアーカイブに保存されている、森雄山1903年発行の「波紋集」。

波紋集

上、中、下とすべて保存されていて、見ごたえたっぷりです。
波が実に多彩な線で表現されていて、モダンでお洒落!
これを見つけたのは、すでに作品を描いた後だったので、描く前に出会えていたら、また違う波になっていたかもしれません。

こちらは波紋集を紹介していたサイト。英語とスペイン語のみですが、写真を見ているだけでも楽しいです。

my modern met

こちらは大英博物館の「コレクションオンライン」。

大英博物館オンラインコレクション

国立国会図書館の「デジタルコレクション」。
「仮名名蹟全集」が保存されているので、これは本を買わずに、プリントアウトして練習に使えますね!(^^)!

国立国会図書館デジタルコレクション