第71回清和書道展が、下記の通り開催されます。

会場:東京都美術館1階 第3展示室

   JR上野駅下車 徒歩10
   入場無料

会期:令和元年1213()1220()

   午前930分~1730

   (最終日は15時まで) 入場は閉場の30分前まで

   休館日 1216日(月)

   

特別企画:東京都美術館展示場内

(1)和堂コレクション:料紙の展示

(2)  学生による書のパフォーマンス:講堂にて 1215()  1530分~             

(3)ワークショップ:1214()15(日)10時~1630

   内容:毛筆で好きな字や言葉を書いてもらいます。

      現地ではインストラクターが指導します。   

        どなたでも無料参加できますので、時間内に会場にお越しください。

 

このたび所属する国際墨画会が主催する体験教室の講師をする機会を頂きました。

水墨画の道具や筆使いなどの基礎知識の説明の後、実際に墨で竹の作品を仕上げて頂くという、約2時間のコース内容です。

この日体験して頂いた方は全くの初心者とのことでしたが、とてもきれいな色が出ていて、完成度も高いものができあがりました!

現在オーストラリア在住のため、オーストラリアでいずれお教室をされたいとのことでした。これからのご活躍が楽しみです。


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お盆の期間中、夏休みイベントの一環として、親戚の子どもたち6名が、清和書道展に出品する作品を制作しにやってきました。事前に書きたい言葉を選んでもらい、お手本を制作して、当日はお手本を見ながら何枚か書いてもらうことにしました。

書道をするのは初めてという子も何人かいたので、まずは筆の持ち方や、線の引き方などを説明することろからスタートです。

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途中で飽きてしまうかなと心配しましたが、みんな集中して、納得できるまで何枚も書いていました。
冬の展覧会が楽しみです。

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詩人・作詞家としてご活躍されている宮中雲子さんは、清和書道会の梶原嫦人先生のもとで書道を稽古されていましたが、梶原先生亡き後、今年初めてかな昇段試験に挑戦して初段に合格されました。今回、合格したその感想を詩に託して頂きました。また、清和書道会との関わりについての手記もご紹介します。

 

初段

段なんかいらないと

毛筆で書くだけで満足と

気楽に書道を続けていたのに

昇段試験を受けるように薦められ

決心してからは

右腕が抜けるのではないかと思うほど

書きに書いた

 

結果に期待の持てないまま

提出した半切

それだけに昇段の知らせは嬉しかった

 

二十年続けて

やっと獲得した初段

人様に言えるほどのものではなく

喜びは 胸の内でひそやかに

 

~雑誌「清和」のために~

詩人・サトーハチローが童謡と抒情詩の同人詩「木曜手帳」を発刊するにあたり、広く会員を募集した際、私も参加したが、詩を書いたことはなく、詩人になるつもりもなかった。しかし詩を書いたことのある人より、まっさらの方がいいと言われ、勉強会に出席。サトーハチロー先生に師事して、詩らしいものを書くようになった。「木曜手帳」が二百号を出したとき、サトウ先生が亡くなり、その後「サトーハチロー記念館」を開館。ハチロー夫人を手伝いながら、「木曜手帳」を続け、私もものを書いての暮らしをしていた。


小学館の学習雑誌などの仕事をさせてもらっていた折、小学館から「三行手紙」と実用書を出すことになった。手紙を書くことを奨励するもので、私が三行の文を書き、石飛博光氏がそれを毛筆にするものだった。そんなご縁で、私が私詩集を出したとき石飛氏に贈呈したところ、氏の個展で私の詩を書いてくださったことがあった。


ハチロー夫人が亡くなって、ハチロー記念館が閉館すると、「木曜手帳」のための勉強会をする場所に困った。そんな折、梶原慶子先生が「駒込にお稽古場があって空いている日なら使ってもいいですよ」と声をかけてくださった。渡りに船とご厚意に甘え、週一回使わせていただいた。私もお習字は好きだったので、手習いに通うことになり、梶原先生が亡くなられるまで師事してきた。そして八十四歳で初段をいただくことができた。


今では書道の喜び苦しみも詩の種にするに至り、百歳人生のどこまで生きられるかわからないが、充実した人生を送りたいと願っている。

【プロフィール】
宮中 雲子(みやなか くもこ、1935 -
日本詩人童話作家、作詞家。日本童謡協会副会長。同人誌『木曜手帖』編集人。
1935年 愛媛県西宇和郡三瓶町(現・西予市)生まれ。
1957よりサトウハチローに師事
1971年 童謡集「七枚のトランプ」で第1回日本童謡賞詩集賞受賞
1996年 8回サトウハチロー賞受賞
1998から故郷の三瓶町(2004からは西予市)で宮中雲子音楽祭が毎年開催されている。 

 

2019年毎日書道展より、受賞者の作品及び当会役員の出品作品を掲載致します。

【毎日賞】
赤羽根珠苑
赤羽根珠苑

大埜荷舟
大埜荷舟

【秀作賞】
秋葉虹風
秋葉虹風

川畑琴舟
川畑琴舟

竹下由利子
竹下由利子


山元友見
山元友見

渡辺すみ子
渡辺すみ子

【佳作賞】

上村蓉圃
上村蓉圃

大沼爽暎
大沼爽暎

小室浩朋
小室浩朋

坂井静光
坂井静光

鈴木明堂
鈴木明堂

田中千惠子
田中千惠子

豊田芳鈴
豊田芳鈴

西坂朋子
西坂朋子

前田浩嘉
前田浩嘉

前山和勝
前山和勝

脇 静雨
脇 静雨

【役員作品】

楢原 萠春
楢原 萠春

佐藤芙蓉
佐藤芙蓉

植村 齊
植村 齊

藤倉静香
藤倉静香

小林清漣
小林清漣

山口 藍
山口 藍

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